カーシェアリング

カーシェアリングの普及率は?【日本で広まっている理由】

マイカー太郎
マイカー太郎
カーシェアリングって、どのくらいの普及しているの?
カーシェア君
カーシェア君
それでは見ていこうか

【2018年】世界のカーシェアリング普及率

世界のカーシェアリングの普及率を見ていきましょう。下記は2018年の各国のカーシェアリングの普及率です。

車両数 会員数 人口 普及率
アメリカ 15万6470台 480万人 3億2720万人 1.47%
スイス 3,090台 19万7800人 854万2300人 2.31%
カナダ 5200台 33万6000人 3706万人 0.91%
ドイツ 2万200台 211万人 8279万人 2.55%
イギリス 4,784台 34万1039人 6644万人 0.05%
日本 2万9208台 150万人 1億2644万人 1.18%
中国 4万台 952万人 14億人 0.07%

普及率1位は、ドイツ。カーシェアリング発祥の地スイスを抜いて、世界一位に躍り出ました。2位はスイス。この2国が普及率2%を超え、圧倒的です。

続いて3位はアメリカ、4位は日本、5位はカナダと続きます。中国の普及率は0.07%。

しかし急速にカーシェアリング市場が発達していて、今後普及率はぐんと伸びていくと見込まれています。

この5年間でカーシェアリングは、驚くほど普及した

じつは2013年時点では各国のカーシェアリング普及率は、今よりも全然低いものでした。

公益財団法人交通エコロジー・モビリティ財団による2013年1月の調査では、普及率はアメリカで0.29%、ドイツで0.33%、イギリスで0.26%、カナダで0.40%、日本0.23%。

この5年でアメリカは1.18%、ドイツは2.22%、日本は0.95%伸ばしたのです。

日本の数字をもっと具体的に見ていくと、車両数は8831台→2万9208台、会員数28万9497人→150万人に増えています。

2019年3月の調査では、車両数は3万4984台、会員数は160万人を突破しています。今後さらに普及が加速していくでしょう。

マイカー太郎
マイカー太郎
日本も頑張っているんだね
カーシェア君
カーシェア君
そうなのよ

世界中でカーシェアリングの市場は大きくなっている

普及率が伸びていることに触れましたが、市場規模も膨らんでます。

富士経済によると、国内のカーシェアリングの市場規模は、2018年で36億円。成長率は著しく、2017年比で124.1%。2030年には、260億円になると言われています。今後10年で急拡大していくサービスと言えます。

2018年見込 2017年比 2030年見込 2017年比
市場規模 36億円 124.1% 260億円 9.0倍

 

世界のカーシェアリング市場はめちゃくちゃ伸びています。

2015年にはカーシェアリングの利用者数は世界で1000万人と言われていましたが、2021年には3500万人にまで拡大する見込み。

地域で見ると、アジア、欧州の成長が著しいです。

比例して市場規模も拡大。2015年には世界で1000億程度市場規模でしたが、2021年には5000億円を優に超えると考えられています。

2015年 2021年 差異
利用者数 1000万人 3500万人 +2500万人
市場規模 1000億円程度 5000億円超 +4000億円超

とくにアジア圏、ヨーロッパ圏の伸びが期待されています。その中には日本も入っていて、すでにカーシェアリング先進国として見られています。

国内の自家用車の普及率は下がっている

カーシェアリング市場が伸びてきています。それでは、国内の自家用車の普及率はどうでしょうか。

国内の自家用車の普及率は、1世帯あたり1.052 台でした。

「え、1世帯に1台以上もあるの?」と思うかもしれませんが、この数字は2007年をピークに、年々下降気味です。

また1世帯に2台車が必要な地方都市なども含んでいる数字なので、都市部の人からすると少し高い数値に感じるかもしれません。

都市部の自家用車保有率は、下がっている

注目すべきは、千葉、埼玉、兵庫、京都、神奈川、大阪、東京などの都市部。自家用車の普及率をみると、1世帯あたり1台を切っています。

都市部は公共交通機関が発達していて、電車とバスがあれば、どこにでも行けます。むしろ電車バスのほうが早く着くなんてこともあるほど。

東京については、0.432と普及率は非常に低いです。720万世帯に対して、車両数は311万台ですから、半分以上の世帯が車を所有していないことになります。

こうして改めてデータで見ると、都市部では車を所有しないことがマジョリティになっていることがはっきりと分かります。

都道府県 普及率 普及台数 世帯数
千葉 0.972 2,810,893 2,890,519
埼玉 0.970 3,207,078 3,306,139
兵庫 0.909 2,310,624 2,540,807
京都 0.820 999,328 1,218,744
神奈川 0.705 3,052,873 4,328,814
大阪 0.645 2,771,605 4,300,161
東京 0.432 3,109,332 7,198,348

出典:一般財団法人 自動車検査登録情報協会

マイカー太郎
マイカー太郎
たしかに、都市部は便利だから車を持つ必要はないのかもね…

カーシェアリングが普及する理由

カーシェアリングは、マイカーと違って経済的な負担が少ない

これが、普及する1番の理由だと思います。

マイカーを所有すると、年間で数十万円〜百万程度かかります。駐車場、保険、税金、車検・・・。更にガソリン代と修理費。そうマイカーは金食い虫。腹が立つくらいに。

週末しか乗らないのに、年間数十万円かけるのは、コスパが悪すぎます。かなりの車好きならマイカーの選択はありですが、多くの人にとってクルマは移動手段でしかありません。

それならば維持費が安く済むカーシェアリングを使おう!こういう流れになってきているのです。

マイカー太郎
マイカー太郎
そういえば今年車検だ…

マイカーばりに便利だから

マイカーを手放すにしても、カーシェアリングで車を使いたいときに使えなければ、意味がありませんよね。カーシェアリングの普及の一つの理由は、気軽に借りれることがあると思います。

レンタカーと違って煩わしい手続きは不要。はじめに会員登録してしまえば、あとはスマホのアプリからさくっと予約できます。空いていればスマホ予約の5分後に車を借りれるのです。

会員カードが鍵代わりになるので、どこかで鍵を手配するようなこともナシ。もはやマイカーのように使えます。

マイカー太郎
マイカー太郎
そんな簡単に使えるの?もっとめんどくさいかと思ってた…
カーシェア君
カーシェア君
手間はかからないよ。だから使う人が増えているのさ

もちろん、先約が入っていれば使えませんが、あらかじめ時間を指定して予約しておけば、問題はありません。

自分もカーシェアリングを利用していますが、長期休暇や3連休などを除けば、だいたい借りたいときに借りれますね。

もし借りれなかったら近くにある別のステーションに行けば借りられるでしょう。

カーシェアリングがおススメな人は?

維持費を安くしたいと考えている人

・クルマの維持費が正直キツイと感じている方

・車検の時期になるたびに、車って高いなと感じる方

・クルマの維持費が馬鹿らしく感じている方

・クルマを手放せばもっと生活がラクになる方

上記に1つでも当てはまる方は、カーシェアリングを今すぐ検討すべきだと思います。

マイカー太郎
マイカー太郎
俺のことや…

 

カーシェアリングを使うようになれば、税金、保険、メンテナンス費駐車場代、燃料費すべて支払う必要がありません。

保険などは利用料金に含まれているため、年数十万円かかっている維持費とはさよならできるのです。

この負担から解放されるのは大きいです。この維持費がかからなくなることが、マイカー所有している人がカーシェアリングを導入する最大の恩恵だと思います。

週末しか乗らない人

・週末くらいしかクルマに乗らない

・クルマに乗るのは、買い物に行くときくらい

・遠出とかそんなにしない

・毎日たくさん車にたくさん乗るわけではない

・週末さえもクルマに乗っていない

上記に1つでも当てはまる方は、カーシェアリングを検討するべきですね。

週末しか乗らない人って、意外と多いのではないでしょうか。

とくに都市部に住む人は、平日は電車などの公共交通機関を使うので、ほぼ使うタイミングは週末になるのでは?

だとすると、クルマを持つことのコスパは、めちゃくちゃわるい。

1年間は52週。

週1回しか乗らない場合は、年52日の運転です。

年間50万円ほどお金がかかる場合、1日約1万円かかります。

1日1万円ですよ?それだけの価値を感じている人は、どれだけいるのでしょうか?1万円あれば、おいしいご飯が食べれますし、ライブにも行けます。

子どもがいる方であれば、どこかに連れていくこともできますし、教育にもお金が使えます。もちろん貯金もできます。

マイカー所有を客観的に考えたときに、上記を上回る価値を感じていないのであれば、もったいない。カーシェアリングを導入すると、生活が変わります。

車好きな人

クルマ好きこそカーシェアリング。これは意外だと思うかもしれませんが、結構おススメです。その理由は、カーシェアリングで利用できる車種がたくさんあるから。

マイカー太郎
マイカー太郎
いうても数種類しかないでしょ?
カーシェア君
カーシェア君
これが、けっこうたくさんあるんだよ

たとえば、タイムズカーシェアの場合。

タイムズカーシェアの車種

これ以外にも、10種類以上の車を用意。中には、国産車だけではなく、MINI、Audiなんかもあります。

カレコだと…

カレコ 車種

その他、メルセデス・ベンツ、トヨタのランドクルーザー、RAV4、ハイラックス、マツダ ロードスターなども。こういった話題のクルマにも乗れるのです。

あのクルマ、ちょっと乗ってみたい…

でもディーラーに行くのはちょっと。

こんな時、カーシェアリングを使って、乗りたい車を運転してみる。これ、けっこう楽しいです。

まとめ

カーシェアリングの普及は、今後も進んでいくはず。車両台数もさらに増えていくので、さらに身近な存在になっていくでしょう。

自分も使っているのですが、こんなに便利なものがあるのに、マイカーに数十万円の維持費を払う意味ってあるのかな?と本気で思います。

ちなみに、国内カーシェアリングのトップシェアを誇るタイムズカーシェアの月額料金は、880円。

しかも880円分の無料料金がついているので、その分利用すれば、月額料金はかかららないのです。

利用料は、ガソリン代、保険代コミコミで15分200円。

かなりおトクな選択です。