「カーシェアって忘れ物した場合どうなるの?」
と思っている方もいるかもしれませんね。
実は私、よくモノを忘れるタイプでして。カレコでも何回も忘れ物をしています。初めてやらかしたときは、「返却したのに、どうしよう」とテンパったもの。そんな私がカレコの忘れ物について解説します。
結論、カレコは返却後でも忘れ物を探しに車に戻れます。
この記事で詳しく解説していますので、ぜひチェックしてみてください!
カレコで忘れ物をしたら、どうすればよい?
カレコは返却24時間以内であれば「一時開錠」ができます。
24時間以上経過後に忘れ物に気づいた場合はカスタマーセンターに連絡してみましょう。
一時開錠はカレコのアプリから簡単にでき、開錠後10分間利用が可能です。私も利用した後に忘れ物を良くしてしまうので、この機能は嬉しいですね。
一時開錠はカレコのアプリから簡単にできます。
どのような手順なのか次の章で説明します。
カレコで忘れ物を見つけた後の手順
忘れ物を見つけた後の手順は下記5STEP。
- 返却したステーションへ戻る
- 返却した車の所へ行き、アプリから開錠
- 車内で忘れ物を収集
- アプリで施錠
- ステーションから離れる
1つずつ説明していきます。
返却したステーションへ戻る
返却後24時間以内であれば一時開錠が可能です。まずは返却したステーションに戻り、自分の利用していた車の所へ行きましょう。
予約が入っている場合は、その時間での開錠はできませんので注意!

アプリから開錠
返却後にカレコからメールが届いていますので、開きます。メールの忘れ物があったら…というリンクをタップ。すると一時開錠できるようになります。ガチャと車が開錠されます。

車内で忘れ物を探す
制限時間は10分間。この間に探す必要があります。
ETCの取り忘れや、給油した場合は給油カードの返し忘れも注意です。

アプリで施錠
忘れ物を回収したらアプリで施錠。アプリで施錠すると、ガチャッと音を立て施錠されます。これで施錠されて終わりです。


ステーションから離れる
次回から忘れ物をしないようにしましょう!

前の利用者の忘れ物に気が付いたらどうすれば良いの?
カレコのアプリから連絡できます。予約一覧から「クルマの傷・汚れ・忘れ物を報告する」をタップ。入力フォームに記載します。

カレコの使い方は、超簡単。予約方法をおさらい
予約方法について。カレコの使い方は簡単です。
アプリから簡単3STEPで行なえます。(PCからもできますが、アプリがおすすめ)
- ステーション検索
- 希望の車種を選択する
- 希望の日時を選択

ステーション検索
まずは借りたいステーションを選びます。よく使うステーションがあれば、「マイステーション」に登録しておけば、毎回探す手間が省けてオススメ。複数ステーションを登録できます。
希望の車種を選択
ステーションに用意されている希望の車種を選択します。
車種ごとの料金はこちらをチェック。

希望の日時を選択
希望の日時を選択。利用開始時間と返却時間を選択し、予約を完了。料金は利用料金になるので、早く返却したらそこまでの料金になります。少し余裕をもって返却時間を入れておくのがオススメです。
カレコの入会方法は?
入会方法はとても簡単。スマホで10分あれば登録できます。登録のタイミング次第ですが、早ければ当日、そうでなければ翌日に審査結果が出るので、通過したら利用できるようになります。
カレコの登録にあたって用意するものは2つ
- 運転免許証
- クレジットカード
手順を説明します。

- まずはカレコのWebサイトへ。右上の「入会」ボタンをタップ。
- 入会申し込みのページへ遷移。スクロールしてページの下へ移動。
- 規約の確認をし、メールアドレスを入力して登録ボタンをタップ。

- 会員情報の入力画面へ遷移。運転免許証の表面をアップロードします。
- 免許証の撮影をタップ。撮影するかすでに撮影したものをフォルダから選択。
- 免許証の裏面を撮影をタップ。同様に撮影もしくは画像を選択します。

- 必要項目を入力(氏名、生年月日、住所、免許証番号、クレジット番号)
- カレコの利用開始月を選択、トラブル安心サポートの申し込みの選択
- 最終確認し、「申し込み」ボタンをタップ

- 会員ID、運転者IDが発行されます。運転者IDは初回アプリログイン時に必要です。
- 登録が完了後、登録メールアドレスに登録完了の連絡が届き、審査がスタート。
- 当日もしくは翌日に審査が完了。審査がOKだったら利用開始できます。
カレコのメリットは?

カレコのメリットはいくつかありますが、私が感じるのは下記3つ。
- 維持費がかからない
- 24時間気軽に使える
- クルマの種類が豊富でワクワクする
維持費がかからない
車の維持費ってめちゃくちゃ高いですよね。
- クルマのローン
- 駐車場代
- 保険代
- 車検代
- メンテナンス費用
- ガソリン代
これがかかるわけですから。毎月都内であれば5万、6万円払っている人もいいのではないでしょうか。それでいて週末に車に乗らないときもある。コスパは良くないのではないかと思います。
カレコであれば、月会費980円+利用料金。使った分だけ費用がかかる仕組み。月1回も乗らない場合でも月会費980円のみ。ガソリン代、保険代もかからないので、費用をぐっと抑えられるのが魅力です。
24時間気軽に使える

カレコは利用するのもラク。レンタカーのように店舗に行って手続きをする必要はなく、アプリで予約して近くのステーションですぐに利用ができます。
またレンタカーのように長時間利用を前提としておらず、短時間での利用も可能です。
- 近くのスーパーへ買い物に行くときに使いたい
- 数時間だけドライブに使いたい
このようにサクッと使えるので、使い勝手がいいと思います。
クルマの種類が豊富でワクワクする
カレコの特徴は車の種類が豊富なこと。全59車種が用意されています。
カーシェアというと、コンパクトカーのイメージがあるかもしれませんが、カレコは違います。もちろんコンパクトカーはありますが、SUV、セダン、ミニバン、スポーツカー、輸入車など様々な車種がラインナップ。
たとえば、新型ハリアー、CX-5、ランドクルーザープラド、新型MIRAI、86、ロードスター、メルセデスベンツなど本当に魅力的な車種が揃っています。
「ちょっと乗ってみたい」という車種がきっと見つかるはず。便利だけではなく、シンプルにクルマを楽しめる。そこがカレコの魅力かなと思います!
たとえば、トヨタ車だけでも下記のような種類があります。
